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令和5年度、第5回目の体験入学が、高校生5名と保護者3名参加の下、令和5年9月30日（土）に行われました。
今回は、病理検査と臨床化学検査の一部を本校の2年生が中心となって、体験してもらいました。病理検査の体験実習では、豚の臓器（ホルマリン固定済み）の観察と標本作製の説明や顕微鏡を用いた標本の観察を体験しました。臨床化学検査では、微量ピペット（マイクロピペット）を用いて未知の試料の血糖値（ブドウ糖濃度）を求めてもらいました。また、臨床検査の仕事や学校生活などについて、クイズ形式などを用いながらご紹介しました。
参加された皆様には、本校の雰囲気と臨床検査技師としての未来を少しでも想像できましたでしょうか。
是非、臨床検査技師の道を選択して頂き、さらには、本校への入学をお待ちしております。

1）体験実習
・病理検査（臓器の観察と顕微鏡を用いた標本の観察）
・臨床化学検査（血糖値の測定）
・技師の仕事および学校生活

2）個別面談

・2回目の体験入学でしたが、前とやっていることが少し変わっていたので、また臨床検査について知ることができました。とても楽しかったです。
・説明が頭に入ってきやすかった。医学についてくわしく知ることができた。
・今回の体験実習は前回と違うもので、とてもわかりやすく学ばせてもらいました。これからも、この学校に入学できるようにがんばっていきます。
・学生、教員の方々が体験生に丁寧に内容を教えてくださり、とても興味をもって楽しく参加することができました。

・第6回　令和5年12月2日（土）　遺伝子・生理機能検査

皆さんの参加をお待ちしています。（中学生も歓迎します）