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第43期生の入学式が行われました

2016.4.13

平成28年度第43期生の入学式が平成28年4月7日に行われました。来賓の方々からも祝辞を頂き、不安と期待を胸に31名の新入生が新たな一歩を踏み出しました。三年後の国家試験合格に向けて、充実した学生生活を送って頂きたいと思います。

また、入学式終了後に参加いただいた保護者の方々に対して説明会を開催しました。カルキュラムや奨学金などの事務手続きなど学校生活全般について説明させて頂き、合わせて、学生生活のサポートをお願いいたしました。

入学式

保護者説明会

入学生宣誓

本日、北海道医学技術専門学校入学式に臨み、私たち入学生は新たに始まる学校生活に将来の夢と可能性を求め希望に燃えています。ここに、本校の建学の精神と伝統を重んじ、学生の本分に徹して医療人として求められる人間性と新しい時代に必要な医学検査の知識や技術を習得するために日々研鑽し努力することを誓います。

平成二十八年四月七日

43期生代表 橋本 駿

歓迎の言葉

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。在校生を代表して、歓迎のご挨拶を申し上げます。

新入生のみなさんは、今日から晴れて北海道医学技術専門学校の学生となります。新しい仲間との学校生活に期待を抱きつつも、環境が変わり これから始まる学校生活や勉強面に不安を感じていることと思います。ちょうど二年前、私達も皆さんと同じような気持ちで、この時間を過ごしていましたが、いざ学校生活が始まると、不安は自然と解消されました。その学校生活についてお話しします。

まず、勉強面についてですが、最初は専門的な分野が難しく、戸惑いを感じることもあると思います。しかし、わからない部分を先生方に教えていただきながら学んだり、講義の復讐をしていくことで次第に理解できるようになりました。また、クラスの友人同士で話し合うことで知識の確認になり理解が深まりました。そしてこれらが学ぶことの喜びにつながりました。実習では講義で学んだことを活かして、友人と議論を交わしながら実験を行えるので座学とは異なる実習を通して検査技師として必要な知識と技術を学びます。

次に、行事についてです。今月に行われる新入生歓迎会では、在校生や先生方と一緒に食事やゲームをして交流することが出来ます。在校生も先生方も優しい方ばかりですから、気軽に話しかけてください。もちろん、新入生同士の親睦を深めることが出来ます。春と秋には体育祭があります。クラス一丸となって 取り組むことできずなも深まり体を動かすことでストレスや勉強の疲れを発散することが出来ます。こうして一年があっという間に過ぎていきます。

もし、勉強や学校生活のことで何か疑問に思うことがあれば、私たちに気軽に声を掛けてください。みなさんはこれから臨床検査技師を目指して勉強に励むことになります。同じ目標をもった仲間と切磋琢磨し合いながら、貴重な学校生活を、悔いのない充実したものにできるよう過ごして下さい。

私達も共に人間性豊かな臨床検査技師を目指し努力していくことを誓い、歓迎のことばとさせていただきます。

平成二十八年四月七日

在校生代表 本間 瑞生